水に含まれるミネラル分を知って自分の体にあった選択を・・・ |
 |
■ナトリウム |
ナトリウムは細胞の水分の調整や浸透圧を維持する働きをします。一般的な食生活をしていれば不足を心配することはありませんが、塩分の取りすぎは血圧の上昇や他のミネラル分の吸収を阻害にもつながりますのでご注意ください。一日の摂取量は3150mg未満に抑えるようにしましょう。
|
|
■カリウム |
カリウムは摂取しすぎたナトリウムを体の外へ排出し体内の水分の調整をしてくれます。また、血圧を下げ血圧を正常に保ってくれる効果もあります。果物からも摂取できますが、熱にとても弱い成分のため水から摂取するのが効果的です。一日の摂取量は1600mgが望ましいです。 |
|
■カルシウム |
カルシウムは歯や骨などの健康に欠かせない成分です。その他にも心臓の働きを正常に
してくれ、イライラを抑えたり、骨粗しょう症も防いでくれます。成人の一日の摂取量は600mgをとることが望ましく、健康維持のため積極的な摂取をおすすめいたします。 |
|
■マグネシウム |
マグネシウムはカルシウムの吸収を助けてくる働きがあります。カルシウムとマグネシウムは2:1の割合で摂取するのが理想的です。マグネシウムが不足すると骨の中のカルシウムが溶け出すのでカルシウム同様に積極的に摂取することをおすすめします。一日の摂取量は270mgが望ましいです。 |
 |
|